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マユ先生のワキガ対策:ワキガ治療の外科的処置2
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■皮下組織削除法

これは、皮下組織掻爬法と似た、切開部から器具を差し込んでやるやりかただけど、また違った器具を使うのね。上がローラー、したがかきとるスプーン部分。ローラーのおかげで、わりと正確に汗腺類を除去できるけれども、ひとつの切開部から処置できる範囲が限られているので、複数の切開部を作らないといけないわ。また、皮下組織掻爬法と同じような後遺症が予想される、難易度の比較的高いワキガ手術法ね。
■超音波法

比較的新しくて、患者への負担も少ない手術法。日帰りでオッケーという手軽さから、多くの病院・クリニックで採用されているわ。基本的には、数ミリの穴を開けて、そこから超音波発生器を挿入、超音波発生器で汗腺類を破壊した上で吸引するのね。超音波を調節することによって選別的に汗腺類のみを破壊することができるから、身体への負担も少ないし、なにより傷跡が小さく、出血も少なくてすむことから、最近の主流になっているわ。
ただし、きちんとした知識・研修・経験の無い医師によって施術が行われて、やけどその他のトラブルにあう場合もあるわ。だから、きちんとした医師を選ぶことが重要ね。
■吸引法・ローラークランプ法

これは、細い管を挿入して、汗腺類を選別的に吸引する方法で、美容外科の脂肪吸引を参考に編み出された方法で、切開部も少なく出血も少なくてすむ方法ね。ただし、吸引残しが発生したり、皮膚表面に近いエクリン汗腺の除去が難しかったりで、重度のワキガ患者には、ニオイが残ったり、エクリン汗腺の除去が必要な多汗症患者には向かなかったりといったデメリットもあるわね。ただ、身体への負担が少ないのはたしかね。
ただ、完全な吸引が難しいというデメリットを解消したローラークランプ法というワキガ手術法が一部のクリニックで行われていて、これだと吸引法の身体への負担の少なさと、より完璧な汗腺類の除去ができるという話ね。
「ううっ・・・。・゜・(ノД`)・゜・ワキガ手術って・・・なんかどれもこれも痛そうな・・・」
「そうね。たしかに脇が手術に比べれば、ただ切った張ったで取れてしまう盲腸の手術のほうが聞いていて痛くないという感じはするわねえ・・・もしくは痛みがストレートというか・・・」
「ワキガ手術ってさしたり引っ掻いたりって・・・皮膚を、生きているお肉を掻き出すって・・・・゜・(ノД`)・゜・」
「その気持ちは・・・わかるわ・・・と一通りワキガ手術の種類を紹介したところで、続くわよっ」